スリランカだより

2004年12月

2004年12月26日は忘れられない日になりました。
この日に発生したスマトラ沖巨大地震が周辺の国々に
未曾有の大被害をもたらしたのです。
インド洋津波の発生により、22万人を超える死者、
行方不明者が出たといわれました。
AKI も、ちょうどこのとき、スリランカを訪問していました。

の海岸沿いのホテルに滞在し、自転車寄贈に立ち会ったり、
ミドリファウンデーションの活動の現場を見たりの1週間を過ごし、
コロンボにもどり、そのあと紅茶畑のあるガンポラへ行き、
26日朝、コロンボへ戻る車の中で、津波のニュースを聞きました。

街中のスーパーは、被災地に送る食料品を買い求める一般の人々で込み合っていました。
また親族、友人らの安否を確かめるために被災地へ出向く人々で、
乗り合いタクシーは、ほとんど全てコロンボ市内から消えてしまいました。

数日後の29日、まだ詳しい事情が分からない状況のまま、後ろ髪を引かれつつ、
帰国のためコロンボ空港へと向かいました。
空港は、いつになく欧米人が右往左往し、なかには声を荒げて航空会社のスタッフと
もめている人々が目に付きました。
予定を切り上げて帰国の途に着く人々で、ごったがえしていました。
いつもの厳重な荷物検査を、全て省略していました。

成田空港では、AKI の乗った飛行機から降りてくる観光客に、
取材のマイクとカメラのライトが向けられている人たちがいくつも見受けられました。

日本に戻ってから、日々、被害の全容が明らかにされていきました。
そのたび、スリランカの人々への思いに打ちのめされ、AKI は、落ち込んでしまいました。
「2004年版スリランカ便り」をまとめる気力も出ず、本当にすみませんでした…。

が終わるころ、いつも支えてくださっている周りの方たちから、
「いつでも必要な時には喜んで協力しますよ」 と、
あたたかい声をかけていただきました。

また、早速に、「茅ヶ崎We ショップ」の日下さまから5万円、
長野「糸思夢の会」の新井さまから2万円を
スリランカのミドリファウンデーションにて役立ててくださいと
寄付をいただきました。

また、佐藤由佳さま、水野まきさまからは、
チャリティーコンサート協力の申し出を受けました。
AKI も、いつまでも落ち込んでいる場合ではないと、たいへん励まされました。

4月10日に開催された「津波復興支援コンサート」では
大勢のみなさんのご協力で、益金15万円を寄付することができました。
4月末からスリランカ訪問した仲間スタッフに、その寄付金を託し、
スリランカでのミドリファウンデーションの復興支援活動に、役立ててもらいました。

6月には、東京のスリランカ大使館へ出向き、政治担当官(女性)にお会いし、
今年の中古自転車と車イス寄贈の計画案のお話をさせていただき、
ご協力をお願いしてきました。
また、紅茶部門担当者にもご挨拶し、親しく話す機会をいただきました。

7月、8月には、待望の新鮮出来たて紅茶も、入荷しました。

10月16日(日)には、第2弾の津波復興支援コンサートを、予定しています。

10月30日(日)から11月1日(火)までの3日間、ハスキーズ企画の協力をいただき
第3弾津波復興支援ハンドクラフト展を開催します。
売り上げの1割をスリランカのミドリファウンデーションに寄付いたします。

みなさまの変わらない、あたたかいご支援に感謝しています!

それでは、遅くなりましたが、スリランカでの写真をいくつか紹介させていただきます。

                                       2005年8月  記


 

 

エルピティア村に届いた
車椅子と自転車
チェックするMFスタッフ エルピティアの学校で
行なわれた
自転車・車椅子の贈呈式
 

式典での小学生による
スリランカの踊り

 

中古子供用車椅子を
病院にプレゼント

 

小学校に中古パソコン1台
プレゼント

 

スリランカ赤十字社を訪問し
代表者(右から3番目)に面会。

今年度から自転車・車椅子を赤十字社へ寄贈し役立ててもらいます。

 

南へ行く途中、道路際に
店を持つ農家

(電灯がない)

 

自転車が大切な運搬手段

 

Tea Shakthi を訪問
代表者(左から2番目)
スタッフの方々と

 

Tea Shakthi 事務所近くの
川でのサンセット

 

国営の Tea Board 訪問
Tea Tasting
風景
地方にある紅茶工場から、
オークションに出せるかどうかチェックしてもらうために紅茶が運び込まれます

 

朝靄立ち込める紅茶畑
とても幻想的で
大好きな瞬間です。

刻々と晴れていきます。

 

 

土曜日の朝、村人たちがみな
大家族で来ています。
AKIも一緒に石鹸を使って
体を洗いました。
生まれて始めて…とても興奮しました。何人もの人たちから
声をかけられました。

 

ガンポラにあるこの川で
念願の水浴びをしました。
岩がぬるぬるして滑るし
川の流れは速いし、
結構大変でした。
(津波の前日)

 

津波がもたらした惨状です。
ミドリファウンデーションのスタッフが
南の村々を訪れたときの写真が
送られてきました。

 

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 DEEPTEA AKI   神奈川県藤沢市鵠沼   Tel&Fax:0466-23-6299