AKI のフランス小旅行
2003年9月24日〜10月3日

 

みなさん、お元気でしたか?

今回の旅はやはり 「Brelを訪ねて3千里?・・・」 といった素敵な旅になりました。
思い切ってこちらに来てよかったです。

Boulogne Sur Mer の崖 *

   
ブラッセルでのコンサートも貴重な体験だったとおもいますが、Brel の Exhibitionがとてもよかったです。
Brel の歌をじっくり聴かせてもらいました。目の前で彼が歌っているかのように・・・。
思わず拍手をしたくなってしまいます。
Document 風に昔の Film と録音を多用してなかなか良かったです。
*Jacques Brel 没後25周年
Grand Place 野外コンサートの
リハーサル風景
*Brel Expo

Brel の生まれ故郷のフランダースを充分に満喫しています。
Remy さんと裕子さんがフランダースらしいところへとあちこち連れて行ってくださいました。
Brel の「平野の国」という歌がありますね。本当に平野なのです。
ところどころに丘があり必ず Cathedral がそびえていて・・・
丘の上だけでなく小さな町ごとに高くそびえる塔がいくつも突き出て・・・・。

天気にも恵まれ、いつにない素晴らしい最後の夏?といった毎日でした。
こんなことは珍しいのだそうです。
私が晴れ女?なのかなと・・・

*Bourgeois de Calais
9月30日には La Mer du Nord の Calais に連れて行ってもらいました。
海岸線からイギリスを眺めながら・・・。
普通はお天気が悪くそして風も冷たくイギリスを眺められることなどめったにないそうです。
今回は風もなく寒くもなく好条件ばかりで・・・。

カレーの港町でおろしてもらい私は2泊しました。
カレーのノートルダム寺院ではドゴール大統領が結婚式を挙げたそうです。
役所の前にはロダンの「カレーのブルジョワ達」という有名なブロンズ像があります。
またこの町がレース(衣服の)発祥の地なのだそうな。
第2次大戦でこの一帯多くが破壊されてしまったそうです。

 


*フランドル地方の家庭的なレストランのテラス

 

*フランドル地方のCafe des Orgues


翌日も素晴らしいお天気で思い切って Ferry でイギリスのドーバーまで行ってきました。
昔の人々は小船でこの海を行ったり来たりしていたのだなあと・・・。
ベルレーヌとランボーはどこの港から行ったのかな?と想像しながら・・・
イギリスという国がヨーロッパ大陸から何かの弾みで切断されていなければ世界の歴史は大きく変わっていたことだろうなあ・・・・・と。
崖の切り口が同じなのです。
Castle of Dover を訪れイギリスの戦いの歴史を見てそんなことを考えてしまいました。
侵略戦争の歴史です。戦いが好きな国。いまだに・・・・。

*丘の上に見える Castle of Dover


Dover で初めて三日月を見ることができました。
大きな三日月でした。ただし青身を帯びた透明感のある消え入りそうな月でした。
夜風を受けながらデッキで月を見上げていました。

そして昨日水曜日カレーからもどるとき、どんよりした雲に覆われた車窓の景色を見ながらこれがフランダースの天気なのだと・・・。

昔のリール・フランダースの駅に着き外に出ると雨に濡れた石畳、
傘を差さずに雨に濡れながら歩く人々。なるほどと・・・・。
夕方には霧が立ち込め私にはとても神秘的で素敵な雰囲気に思えました。

裕子さんによれば11月は毎日がこんなお天気なのだそうです。
Brel の歌がより一層身近に感じられるようになりますね。

*北海


今回は Paris まで足が伸びませんでした。
思いがけずイギリスに行ってしまいましたが・・・。
普通の旅行では味わえない一番フランダースらしい地方のあれこれを知ることができました。
こんな旅をさせてもらえて嬉しい限り。感謝の気持ちでいっぱいです。

裕子さんともいろいろな話ができました。
Remy さんも Brelに興味をつのらせているようです。
Brel の Exhibition をそのうち観にいくみたいです。

Brel の新しく発売された CD をいち早く買っていました。
Piaf の未発表曲が新しく発見されたという記事がありましたね。
その4曲を収めた CD も発売されていて Brel のとあわせて買ってしまいました。
Lucky です。

楽しみにしていてくださいね。

それでは、いよいよ今夜帰途に…。


 BACK